季刊大林No46
特集 HAKODATE 函館
平成11年4月発行
大林組
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建設業界大手の大林組が発行しているPR誌。といっても60ページフルカラーの冊子は外見のみならず内容もなかなか分厚い。いまから11年前といえば、まだ五稜郭の奉行所の工事着工まで7年もある時期。その当時から函館市の教育委員会を中心に、五稜郭奉行所の復元に向けた動きが着々と進んでいたことを、この冊子は明快に示している。
季刊大林No46
特集 HAKODATE 函館
平成11年4月発行
大林組
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建設業界大手の大林組が発行しているPR誌。といっても60ページフルカラーの冊子は外見のみならず内容もなかなか分厚い。いまから11年前といえば、まだ五稜郭の奉行所の工事着工まで7年もある時期。その当時から函館市の教育委員会を中心に、五稜郭奉行所の復元に向けた動きが着々と進んでいたことを、この冊子は明快に示している。
正直言って、この方と出会うまではハンドメイドフラワーやラッピングは商品の脇役だとばかり思っていました。ちょっと丁重なプレゼントに添える飾り物として、何となく「こんな感じがいいのかな」と選ぶことはあっても、作品とまでは見ることがありませんでした。
ところが、丹崎さんの作品は主役の座を奪うものばかり。どんなものにでもその道を追求していけばアートとなりうるのだということを教えてもらいました。
最後の箱館奉行の日記
田口英爾著
新潮社(新潮選書)
1995.4 (現在絶版)
箱館奉行所の最後の奉行、杉浦兵庫頭誠は、幕府の目付け時代から毎日の勤務や身辺のことをほとんど欠かさず日記に残していた。日記自体は「杉浦梅潭目付日記・箱館奉行日記」として刊行されている(梅潭は雅号)が、その内容を要約し解説したのが本書。
「来年の夏になったらね、庭に植えた苺を食べに来てくださいね。小さい庭だけどちゃんと育てるからね」
おばあちゃんは私にそう言った。私も楽しみにしていますと、来年の約束をした。だが、その約束は果たせなかった。その時以来、おばあちゃんと会う機会がなくなったからだ。
弥生坂の道路が細くなった坂道。このあたりから勾配が急激にきつくなる。この歩くのがきつい坂道におばあちゃんは住んでいた。
本書については、既に一昨年kitra氏による紹介があるが、今回の「箱館奉行所」復元オープンを機会に再度とりあげる。
五稜郭-幕末対外政策の北の拠点
田原義信
同成社
2008年5月
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黒船前夜
渡辺京二
洋泉社
2010.2
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(読了後の追記)
随分前に読了していたのだが記事のアップをし損なっていた。遅ればせながらの追記
函館の開港というと1854年のぺりー来航がすぐに想起される。実際に「最後に引き金を引いた」のがアメリカであったことはその通りだが、実はそれ以前から再三の接触がロシアとの間では続いていた。ゴロウニン事件、プチャーチン来函、露艦の対馬占領など多くの場面で、ロシアは当時の日本にとってもっとも手ごわい交渉相手であったし、交渉役として箱館奉行が再三登場もする。実際に最初の樺太の国境画定交渉に日本から派遣されたのは当時の箱館奉行小出秀実であり、彼は五稜郭に新築なった「箱館奉行所」の最初のトップでもあった。
本書では、実は高田屋嘉兵衛が活躍しことで有名なかのゴロウニン事件の解決に際して、日本側で交渉役となった荒井但馬守成章の格別な努力があったことが明らかにされている。実は当時の幕閣内部には、荒井を筆頭にロシアとの通商を認めるべしという意見がかなりあったということも。
歴史にIfは禁物だが、砲艦外交のぺりーに対して、プチャーチンなど、当時は(その後の歴史からは意外にも)融和的な姿勢で通商を求めてきたロシアとの間で先に「開国」がなされていたら、日本のその後の国際外交も、そして、当時ロシアが唯一の領事を置いた函館のその後の歴史も分違ったものになっていたかもしれない。
函館物語 価格:630円(税込、送料別) |
2010年7月25日版
| ページ | タイトル | 説明 | 確度 | [URL] |
| 1 | 消火栓 | 青柳町方面 立待岬方向 | D | |
| 4 | 函館山 | 末広町23-9 ホテルニューハコダテ屋上函館山山頂方向(函館教会とカトリック教会が見えます) | C | [URL] |
| 8 | 大森浜 | 宇賀浦町6-10 アモリーノ付近から立待岬方向(特徴的なマンションが映り込んでいます) | A | [URL] |
| 12 | 大森浜 | 宇賀浦町15-6 福田海産付近?湯の川方面 | C | [URL] |
| 16 | 巴座 | 大森町17 巴座駐車場前交差点(今は駐車場になってしまいました) | A | [URL] |
| 20 | ひし伊 | 宝来町9 ひし伊前 | A | [URL] |
| 24 | 阿佐利 | 宝来町10-11 阿佐利本店前 | A | [URL] |
| 28 | 朝市 | 若松町11-13 朝市仲通函館山方面 | A | [URL] |
| 29 | 笹流ダム | 赤川町313 笹流ダム付近 | B | [URL] |
| 32 | カリフォルニアベイビー | 末広町23-15 | A | [URL] |
| 49 | 穴間海岸付近 | D | ||
| 50 | ひし伊 | 宝来町9 ひし伊 | A | [URL] |
| 52 | 旧丸井さん | 末広町16-1 二十間坂電車通り交差点函館市地域交流まちづくりセンター方向(旧丸井さんは函館市地域交流まちづくりセンターとなっています。) | A | [URL] |
| 53 | 井上米穀店 | 宝来町4-12 井上米穀店前交差点 | A | [URL] |
| 54 | 函館山ロープウエイ | N | ||
| 54 | パーマ店 | N | ||
| 55 | 廃墟 | 末広町16-1 末広町1交差点南 | A | [URL] |
| 56 | 犬と女の子 | N | ||
| 57 | 山頂駅 | 元町1-4 元町配水場函館山山頂方向(台風で杉の木がだいぶ倒れました) | C | [URL] |
| 58 | 茶夢 | 若松町9-15 店内(旧店舗) | A | [URL] |
| 60 | 笹流ダム | 赤川町313 笹流ダム付近 | A | [URL] |
| 62 | カリフォルニアベイビー | 末広町23-15 | A | [URL] |
| 64 | ヨットハーバー | 大町15 | B | [URL] |
| 64 | 相馬倉庫 | 大町11 | C | [URL] |
| 65 | 落書き | N | ||
| 66 | 旧尼崎製罐函館工場 | 末広町22-9 (2001年に解体され、ウィニングホールに建て替えられた) | A | [URL] |
| 66 | 函館水上警察署 | 大町13-1 (解体され2007年に函館市臨海研究所に建て替えられた) | A | [URL] |
| 67 | 子供 | N | ||
| 68 | 廃墟 | N | ||
| 70 | ガソリンスタンド | 弁天町15-2 | C | [URL] |
| 71 | 太刀川家住宅店舗 | 弁天町15-15 | A | [URL] |
| 72 | 日和坂 | 大町20 北海道第一歩の地碑 | A | [URL] |
| 73 | エビス商会前 | 末広町17 | A | [URL] |
| 74 | 祐鮨前 | 宝来町22-13 | A | [URL] |
| 75 | 東春前 | 松風町2-12 | A | [URL] |
| 75 | 月夜 | N | ||
| 76 | 五島軒 | 末広町4-5 大町の間 | A | [URL] |
| 76 | 旧丸井さん | 末広町4-19 (現在は函館市地域交流まちづくりセンター) | A | [URL] |
| 79 | 北斗ビル前電柱 | 末広町17 十字街方向 | C | [URL] |
| 80 | 外人墓地先 | 入舟町21 | B | [URL] |
| 96 | 犬 | N | ||
| 97 | 猫 | N | ||
| 111 | 教会 | N | ||
| 113 | 来来軒 | 末広町16-3 店内 | A | [URL] |
| 116 | 松源 | 宝来町21 (2005年に閉店) | A | [URL] |
| 120 | 土蔵 | N | ||
| 121 | レンガ塀 | N | ||
| 123 | ベンチ | N | ||
| 124 | 護国神社前 | 青柳町9 入口階段の左側ヨハネ教会方向 | A | [URL] |
| 125 | 博物館横 | 青柳町17-1 入口左側函館山方向 | A | [URL] |
| 126 | 函館教会 | 元町31-19 | A | [URL] |
| 127 | 旧ロシア領事館 | 船見町17-3 | A | [URL] |
| 128 | 入舟漁港石積 | 入舟町14-14 | N | |
| 129 | 入舟漁港 | N | ||
| 130 | コンクリート建造物 | N | ||
| 131 | コンクリート建造物 | N | ||
| 132 | 函館市文学館 | 末広町22-5 | A | [URL] |
| 133 | マンション屋上 | 南部坂上付近? | C | |
| 134 | おばあちゃん | N | ||
| 136 | 函館湾 | 入舟町18 | A | [URL] |
| 137 | 犬 | N | ||
| 140 | 路地 | 入舟町付近 | N | |
| 141 | 行き止まり | N | ||
| 144 | 山背泊2 | N | ||
| 145 | エントツ | N | ||
| 148 | 花 | N | ||
| 149 | 外人墓地 | 船見町24 函館山方向 | A | [URL] |
| 152 | 鳥 | N | ||
| 152 | 旧渡邉家住宅 | 元町15-28 (大正10年建造) | A | [URL] |
| 153 | 八重桜 | N | ||
| 156 | 壁 | N | ||
| 157 | 旧函館麦酒会社醸造所 | 谷地頭町24 正確な場所は不明(函館の建築探訪P104の写真と一致) | B | [URL] |
| 160 | 犬 | N | ||
| 161 | 女の子 | N | ||
| 164 | ポスト | 入舟町23-7 三浦商店前高龍寺方向 | A | [URL] |
| 166 | 住吉漁港入口 | 青柳町38 漁港方面 | A | [URL] |
| 168 | 旧函館博物館ニ号館 | 青柳町17-4 | N | |
| 170 | 立待岬 | 住吉町 南西方向 | A | [URL] |
| 172 | ラメゾンドカンパーニュ | 時任町28-8 | A | [URL] |
| 173 | 十字街 | 末広町10-2 道銀前江口眼科方向 | A | [URL] |
| 176 | 岸壁 | 末広町24-6 西波止場前 | B | [URL] |
| 178 | 少年刑務所 | 金堀町6-11 | B | [URL] |
| 179 | 木造建築物 | N | ||
| 180 | 十字街 | 末広町10-2 道銀前坂本龍馬記念館方向(ホームファニチャーマカベは坂本龍馬記念館になりました) | A | [URL] |
| 181 | 旧丸井さん | 末広町10-2 道銀前函館市地域交流まちづくりセンター方向 | A | [URL] |
| 182 | 住吉漁港無線所 | 青柳町40 | C | [URL] |
| 183 | 住吉グランド | 青柳町35 | A | [URL] |
この情報は、函館コンシェルジェの推定に基づくものであり、正確性は保証しません。
ページ数は、集英社文庫第1刷(1996)に基づいています。
確度A:場所特定、B:ほぼ特定、C:不確実、D:憶測、N:特定できず
終わらざる夏
浅田次郎
集英社
2010/7刊
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数年前浅田次郎氏の講演会が函館で開催されたとき、「私は今、敗戦直後の占守(シムシュ)島(北千島でもっともソ連領カムチャッカ半島に近い島)での日ソの戦争について書いています。実はそこに函館高女の卒業生数百人が徴用されていまして。ソ連の攻撃直前にその400人が決死の脱出をはかりました」という話があった。