2008年5月アーカイブ

 

函館市街べんり地図  2000年版

幻洋社編集部編、発行
2000.10


 函館市内の主要施設、飲食店、学校、病因から身障者用トイレまで多くのジャンルをカバーして地図上にプロットした便利な情報源。

地図の枚数が30。1987年の初版発行以来1990年、1992年と改版を重ねてきた後途絶えていたが2000年に第4版として8年ぶりに刊行。現在は在庫なしのようなので、ぜひ図書館で探していただきたい。

耳をすます旅人
友部正人
水声社
1999.11

著者の友部さんはミュージシャン。

全国を旅しそこで出会った風景と人情を飾らないタッチでさりげなく綴る。ナイーブな感性が随所に光ります。すべて見開き2ページに収まっていてとっても読みやすい。

執筆 : kitora

 

歳三の首

藤井邦夫

学習研究社

2008.3


箱館戦争に参加した旧幕府脱走軍将兵は、戦争の記録を少なからず残している。

だがそれらの記録は、箱館で戦死した土方歳三の遺体がどこに埋葬されたかについては、一様に沈黙を保っている。

執筆 : kitora 

路面電車新時代―LRTへの軌跡

服部重敬

山海堂

4410円

2006.05


函館がテレビドラマや映画の舞台として使われる時、かなり多くの割合で路面電車が映像の中に登場する。最近では2008年公開の映画「犬と私の10の約束」でも函館市電530号が使用された。

  
黒龍の棺 
北方謙三著 
毎日新聞社(単行本)  幻冬舎(文庫)
2005.10 (文庫)

ハコダテではGLAYゆかりの場所探索ツアーが有名だが、かの新撰組副長土方歳三だってそれに匹敵する根強い人気を保っている。
市内若松町にある土方「終焉(しゅうえん)の地」の記念碑前も供花が絶えることがないとか。

  単行本        文庫

おぅねぇすてぃ

宇江佐 真理

祥伝社

2004.4(文庫版)


函館出身の作者だが、なぜか「函館」を舞台にした小説は数少ない。大半が江戸の下町を舞台にした人情ものに徹してきたかにみえる。その作者の今回の作は明治初頭の函館と横浜、築地を舞台にした『人情モノ』。

 

ヘルベルト・プルチョウ 
武蔵野書院

 2002.7

 


函館びいきの「日本」学者、プルチュア先生が1991年に刊行したHistorical Hakodate。

先生が当時熱心に取り組んでいた外国人学生の夏季函館ホームステイプロジェクト(これはすこぶる意義のある活動で10年以上経った今年もきちんと受け継がれている)向けに書かれたもの。

元は英語でかかれていた。その待望の日本語版。

執筆 : kitora 

新選組二千二百四十五日

伊東成郎

新潮社

2007年6月

タイトルの「二千二百四十五日」は、新選組(当時 壬生浪士組)が会津藩お預かりとなってから土方歳三が戦死するまでの期間。新選組が新選組として活動した期間を指している。

この本では、その期間の出来事を順を追って解説しており、文庫本ではあるが内容はかなり濃い。

  

壬生義士伝

浅田次郎

文芸春秋(文庫)

2002.9


幕末歴史小説「壬生義士伝」。初版発行が2000年。浅田次郎の人気で刊行当初から書店では平積み、マスコミでも話題、中井貴一主演で映画化も。その後、文庫化もされたが筆者が最初に読んだのは遅く、やっと2004年のこと。

執筆 : X-103 

交通ブックス211

青函連絡船 洞爺丸転覆の謎

田中正吾

成山堂書店

1998.3

ISBN4-425-77102-8

1954年9月26日、台風15号(別名 洞爺丸台風)による強風と高波により函館港外で洞爺丸をはじめとした5隻の青函連絡船が一夜のうちに沈没し、乗客・乗員合わせて1430名の命が失われるという日本の海運史上最悪の海難事故が発生しました。

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