2009年2月アーカイブ


逝きし世の面影

渡辺京二

平凡社ライブラリー(ソフトカバー)

2005/9

身分制と貧困に縛られた暗黒の封建時代=江戸時代というイメージをみごとにひっくりかえしてみせてくれる、気鋭の歴史評論家、渡辺京二。1998年に九州の小出版社から初版発行して以来、じわっと売れ続け、2005年には平凡社から軽装版ででることになった。

箱館戦争-北の大地に散ったサムライ

星亮一

三修社

2006.12

 

かつて「榎本艦隊北へ」という著作で箱館戦争にも触れていたが、今回の著は、ずばり「箱館戦争」。いままでの会津もので発揮された史実の発掘・検証・評価の確かさをもってすれば、箱館戦争にも新しい光をあててくれるのではとおおいに期待した。

     

 

映画化へ向けて活動開始…佐藤泰志(函館出身)の「海炭市叙景」 を

函館出身の作家、故佐藤泰志の代表作「海炭市叙景」の映画化に向けて市民有志が活動を開始した。 佐藤泰志は1948年生、函館西高校卒業、「きみの鳥はうたえる」や「そこのみにて光り輝く」などで5回芥川賞候補となった。1990年東京都内で自死(42歳)

「函館の本」で紹介するのも多少違和感があるが、ともあれ「本」には違いない。

岩波書店が出している月刊誌「世界」。筆者も正直なところしばらく遠ざかっていたのだが、この最新号(3月)の函館ネタがあるというので、急遽市内の書店を捜し歩いた。

幸い?にも3軒目で遭遇(港町ポールスターショッピングセンター内の熊沢書店)。買い求めた。記事は

 

 

日ロ平和条約交渉打開への道-原点の地・函館からの視点

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