2009年7月アーカイブ

イザベラ・バードを歩く

「日本奥地紀行」130年後の記憶

彩流社

2009年6月

 


開港からまだ20年という明治11年。函館港の東浜桟橋にひとりの英国人女性が降り立った。

まだ外国人が珍しい時代に、女性がたったひとりで(ボディガード兼通訳のイトウなる若い日本人が唯一の同伴者)しかも陸路で東京から東北を経て北海道までの旅を敢行したのだ。快挙というべきだろう。その名はイザベラ・バード。

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