2010年9月アーカイブ

随分前に外国で購入したヨーロッパ(一部非ヨーロッパ圏も)の1800年代前半の古都市図集。


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先日眺めてみたら、偶然発見したのが下記の地図。コペンハーゲン(デンマーク)の港を含む旧市街。そこにくっきりと五稜郭が見える。(赤く彩色の部分)。函館の五稜郭の築造は1860年頃、当時、コペンハーゲンのみならず、ヨーロッパを中心に五稜郭の形の城壁が大「流行」していたことがうかがえる。
他のページにも続々五稜郭が・・・フィレンツエ、パルマ、ナポリ、マルセイユ、アントワープなど。

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写真上、上記の本に所収の1830年頃のコペンハーゲン。下はGoogleMapによる現在の航空写真。

なお、五稜郭の奉行所では、GoogleMapを使って、こうした世界の五稜郭を航空写真マップで一覧できる。一度試し見てはいかがか。


函館中央図書館に収蔵されている多数の古地図・絵図は数年前から図書館サイトの中のデジタル資料館としてネット上でも検索・閲覧できるようになった。

しかしこの膨大なコレクションには残念ながら、作者・制作年代などの簡単な情報以外には個別の解説(制作背景、内容など)が従来付されておらず、筆者のような門外漢、単に画像を「眺める」以上の観察は難しかった。そこに登場したのが下記のデジタルアーカイブCMS

図書館と未来大学の共同作業だが、全部で50点以上に及ぶ館関連の古地図・絵図に高木崇世芝氏(郷土史家)の丁寧な解説がついた。これで初心者にとっても函館の古地図・絵図を読み解く楽しみが一気に増えたと言えるだろう。関係者のご努力に敬意を表したい。

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季刊大林No46

特集 HAKODATE 函館

平成11年4月発行

大林組

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建設業界大手の大林組が発行しているPR誌。といっても60ページフルカラーの冊子は外見のみならず内容もなかなか分厚い。いまから11年前といえば、まだ五稜郭の奉行所の工事着工まで7年もある時期。その当時から函館市の教育委員会を中心に、五稜郭奉行所の復元に向けた動きが着々と進んでいたことを、この冊子は明快に示している。


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正直言って、この方と出会うまではハンドメイドフラワーやラッピングは商品の脇役だとばかり思っていました。ちょっと丁重なプレゼントに添える飾り物として、何となく「こんな感じがいいのかな」と選ぶことはあっても、作品とまでは見ることがありませんでした。

ところが、丹崎さんの作品は主役の座を奪うものばかり。どんなものにでもその道を追求していけばアートとなりうるのだということを教えてもらいました。

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