2011年12月アーカイブ

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小説を、映画を、鉄道が走る

川本三郎

集英社

2011.11

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映画評論家・川本三郎が、鉄道を素材にした映画評の集大成を刊行。

北海道関係では、飢餓海峡と海炭市叙景がそれぞれ一章をなしているが、関連の話題はすこぶる豊富で、他の映画評や小説、ミステリーなど川本三郎の博覧強記が存分に発揮される。

白眉は「飢餓海峡」に登場する下北半島の川内森林鉄道と岩内から函館本線に連絡していた岩幌線。いずれも廃線だが、川本の筆によってその過去の姿が鮮やかに描き起こされる。

1980年代から多くの鉄道線路が廃止されていく。いまや大正時代の線路網にまで後退しているというのも驚き。廃線の増加と道内に過疎地が増えるのとは軌を一にしている。

映画ファン・鉄道ファン限らず、広い層から賞賛を受けそうな佳作。

現在発売中の『子供の科学』12月号で
北海道大学 大学院水産科学研究院 松石隆准教授が紹介されました。
↓こちらの表紙の科学雑誌です。
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このなかで連載している『GO!GO! ミルボ』という漫画のなかに、松石先生が登場しています。
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地元の先生が、雑誌で紹介されるだけでも驚きなんですが。
なんと、漫画で紹介されているのです!
先生と生徒さんたちの「ストランディングネットワーク北海道」の活動がとてもよくわかりますよ。

地元の先生の活躍が雑誌で紹介されるのは、嬉しいですね!
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