「箱館はじめて物語」改訂版

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「箱館歴史散歩の会」を主宰する函館の郷土史愛好家・中尾仁彦(とよひこ)さんによる著作。

2010年に自費出版で発行した「箱館はじめて物語」を改訂したもので、

「項目別」だったものを「時系列」に並び替えたのが改訂の大きなポイント。

表紙も美しい写真になり、前作が自費出版だったのに対して改訂版は出版社による

商業出版になっています。

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肝心の中身はと言うと、函館の歴史を高田屋嘉兵衛から時系列に沿って、

幕末、明治、そして昭和へとたくさんの「日本初」や「北海道初」を紹介しつつひもとくもの。

幾つかの項目をご紹介すると・・・

「北海道最初の貨幣鋳造」「北海道最初の書店」「北海道最初の活動映画館」などなど。

 

郷土史に関する多くの本のように堅苦しくなく、文章も平易で誰にでも読みやすい

「入門書」的な内容になっているのが特徴。

さらに、「なぜ函館のお盆は7月なのか」「通夜よりも火葬が先に行われる理由」となど、

函館市民でも「昔からそうだから」としか答えようのない疑問に関しても考察されているなど、

大変興味深い一冊になっています。

 

市民にとっても、また旅行者や全国の「函館ファン」にとっても、より深く函館を知るための

貴重な一冊と言えそうです。

 

新函館ライブラリより、2012年3月に発行。限定2000冊で、函館市内限定で発売中。

四六判(128mm×188mm)208ページ、1冊1000円(税込み)。電子版も発行されています。

書籍の取扱店は以下の通り(2012年3月21日現在、五十音順)。

栄文堂書店
加藤栄好堂七飯本店、美原店、北斗店
カフェダイニングJOE
ギャラリー村岡
旧相馬邸
公立はこだて未来大学生協
小春日和
三省堂川原店
大文堂
TSUTAYA函館鍛治店
函館国際ホテル
函館市地域交流まちづくりセンター内喫茶店DripDrop
函館大学生協
箱館高田屋嘉兵衛資料館
函館元町ホテル
函館山ロープウェイ山麓駅
北文館MEGAドン・キホーテ店、函館駅店
みかづき工房
モーリエ








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