函館黒船地域活性化協議会事務局長 尾山朋幸さん

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音楽とファッションをテーマに、若者たちによって開催されている大規模な

野外イベント「HAKODATE 黒船」。4年目を迎える今年は7月7日に緑の島で開催され、

新しい企画も幾つか追加して家族で楽しめるイベントを目指すという。

主催団体である函館黒船地域活性化協議会で事務局長として実務に当たる

尾山朋幸さんに、黒船の成り立ちや今年の新企画などについて聞いた。

 

120625kto.jpg 撮影/さえる

 

「黒船の中心メンバーのほとんどは、函館がつまらないと感じて一度函館を離れた

若者なんですよ」と尾山さん。「だけど離れてみるとやっぱり函館が好きだという思いに

気付いて」。そんな思いを持つ20代前半の若者たちが集結し、若者のために若者らしく

函館を盛り上げようとクラブイベントを立ち上げたのが約10年前のこと。

 

この時のメンバーが中心となり、2009年の開港150周年記念事業に際して

「黒船実行委員会」を設立。緑の島において音楽とファッションショーをメインとした

「黒船2009」を開催し、10代から20代の若者を中心に1500人を動員して大成功を収めた。

その後、組織を協議会へと衣替えし、年々規模を拡大させながらイベントを継続している。

 

黒船のメンバーは20代から30代前半の若者たちだが、イベントは当初から本物志向だ。

本格的な屋外ライブ用ステージを設営し、雑誌やテレビに登場している著名なモデルや

アーティストを招く。その理由は、イベントを通して若者に少しでも可能性を感じて

もらいたいからだ。

 

「できるはずないとか、どうせ函館でやっても......と言われるのはわかっていたが、

だからこそ仲間が集まればできるんだということを伝えたい。モデルやミュージシャンを

目指す人にも、そのきっかけをつかんで欲しい。いろんな刺激や気付き、普段味わえない

体験などを味わってもらって、函館や道南全体が元気になってもらえたらうれしいですね」。

 

若者に元気や勇気を与えたいと始めた黒船だが、年々客層が広がりつつあり、

幼児を連れた家族や年配者の姿も見られるという。そこで今年は、音楽とファッションに

加えて「食」を大きなテーマのひとつに据え、道南の食材を生かした食べ物を販売して

来場者に楽しんでもらう。また、大門キッズスタジアムの協力により遊具を会場に設置、

子ども向けのコーナーを充実させる考えだ。

 

「若者だけのイベントにするのではなく、家族連れや幅広い年代で楽しめるお祭りに

したい。ほかにもまだまだ楽しい催しを企画中です。ぜひ新しい黒船を見に来てください!」

函館の今年の七夕は、いつもの年とはひと味もふた味も違うものになりそうだ。

 

なお、HAKODATE 黒船2012は現在前売チケット(大人4,800円)を販売中。

購入方法など詳しくはHAKODATE 黒船2012公式サイトにて。

 

尾山朋幸 おやま ともゆき
3月7日生まれ
出身地 函館市
出身校 函館大学付属有斗高等学校
趣味 体を動かすこと
好きな言葉 やればできる!願いは叶う!
大切にしていること 人脈

※道南読売会函館支部発行の読売新聞折込のミニコミ紙「エガオのハコ」2012年6月号用に筆者(佐々木康弘)が執筆したものを許可を得て転載しています。

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