西部の伝建地区からまた1軒が消滅か

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元町31番地といえば、バス通りから一本上の等高線沿いの横通り、大三坂から八幡坂までの間の海側。ここに所在する古建築の土蔵造り、母屋、塀などが伝統的建造物に指定されていたのだが、その指定の解除が申請され、函館市景観審議会はその申請を許可したという。

 

 

函館市の指定建築物の一覧およびマップ (マップ中の 49-1,2,3,4)

 この短い通り沿いでもこの建物は格別の情緒のある外観で、周囲の景色を引き締める存在。ただし、近年、保存・維持がいき届かず、通りからも壁の剥落や屋根瓦の破損などが見えるほどに荒れ果てていた。

今回は所有者からの申し出ということだが、現状での保存・修復を諦めて、解体・更地化、そして売却ということになるのであろうか。

審議会では現在の所有者はこの建物が指定建築物であることを承知で買い取ったのに、今日まで保存・修復の努力がなされなかったのかと疑問を呈する意見もあったという。

一昨年の大野家住宅に続き、この一帯の町並み景観を構成する一角がまたひとつ姿を消す。

 

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コメント(1)

こんなのも伝建だったのですか、よく前を通りますが見るに堪えない状態でした...

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