3月7日、今年のはこだて国際科学祭のプログラムのひとつを考えるワークショップが
函館市青年センターにて開催されました。
今年は8月21日から29日までの日程で開催されることになっている科学祭。
昨年に引き続き、今年も市内各所でたくさんのプログラムが展開される予定です。
千代台の青年センターも今年は会場のひとつになる予定。
ということで、「青年センターでやるんなら何ができる?」というのがテーマ。
このワークショップの場で出されたアイディアのいずれかを
実際に企画にまとめ、有志でやってみようというのが最終的な目標です。
冒頭、青年センターのセンター長から施設の目的や取り組みについて説明が。
・・・が、「いつもおもしろい企画を考えている」「この施設を使うことの利点は
ほかではやらないことをやることにしかない」というふわっとした話は
科学的な思考とはかけ離れていたようで、科学者の皆さんにはイマイチだったよう。
センター長の案内で館内の見学もしましたが、
現役で稼働中の40年前のボイラーを見た時のみんなの食いつきの良さにはビックリ。
さすが科学者率が高いだけあります。
ワークショップ自体は、3つのグループに分かれてそれぞれのお題に沿った
企画をひとつ考えるというもの。
みんなが集中して考えた結果、それぞれに実現性のありそうな、
それでいておもしろそうな企画がそろいました!
さて、 この日のワークショップで出た案を含め、今年の科学祭のプログラムは
6月には正式発表されるとのことです。
今年の科学祭のテーマは「食」。
それぞれの会場でそれぞれに特色のある楽しいプログラムが展開されることを願っています!
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