二十間坂の「自由の女神」、店頭から撤去される

 

 

01jandm20100819.jpgのサムネール画像

6月初めに出現して以来、景観論争を巻き起こしていた二十間坂上の「自由の女神像」。「周辺の歴史的景観と調和しない」として、7月14日に函館市から撤去勧告を受けていましたが、1カ月あまりたった8月19日夕方、観光客や近隣住民、報道関係者らが見守るなか、店頭より撤去されました。

 

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午後4時、女神像脇には神棚が設置され、撤去の前に祈祷が行われました。

 

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ネームプレートを取り外したあと、コンクリート台座からの切り離し作業に少々難航しましたが、午後6時前、クレーンによる吊り上げ開始。高々と宙吊りになった約6メートルの女神像は、くるりと後ろを向いて、函館山のほうを見つめているようでした。

 

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そのまま北村水産店舗の屋上に下ろされ、ゆっくりと仰向けに横たわる女神像。

現場にはクレーン車のほか、トラック2台も待機しており、完全搬出も噂されていましたが、このあと像にはブルーシートがかけられ、当面のあいだ、このまま屋上で保管される模様です。

函館市は「今後は置き場所などの確認を行っていく」としていますが、景観条例の運用など、残された課題はまだまだ少なくありません。この「女神騒動」が、市民1人1人がもう一度「函館の魅力」を考えてみるきっかけになることを願います。








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