十字街の地域交流まちづくりセンターにて、はこだて国際科学祭の
プログラムのひとつである「'おいしく、食べる'の科学展」が開催されています。

これは、東京の日本科学未来館で開催され大反響を呼んだ展覧会の巡回展とのこと。
函館ではこんな機会でなければ見ることのできない興味深い展示物を見て触れて
食についての知識と理解を深めることができます。
特に目からウロコなのが、食に関して一般に信じられていることの幾つかは
実は科学的事実じゃないよ、と教えてくれる展示。
たとえば、「添加物イコール危険(有害)」という思い込み。
「添加物」かどうかは単純に法律上の問題だったりするので、
添加物かそうでないかで安全性が判断できるものではないようです。
一例として、半数致死量(※)で比較すると添加物であるソルビン酸より
食塩の毒性のほうが4倍も高いことがわかっています。
だからと言って塩が危険な毒物ってことにはならないでしょ?
というのがこのコーナーの趣旨。
※半数致死量・・・この量を一度に動物や人間が摂取するとその半数が死に至る量のこと
このほか興味深い展示としては、一日の食生活を判定してくれる
「エイヨウ バランスゲーム」があります。
これは、たくさんの料理サンプルから4品を選んで朝・昼・晩の3食の
メニューを組み立て、それを判定してもらうという体験型ゲーム。

ちなみにこの写真で選ばれているのは・・・
朝 ご飯 味噌汁 ほうれん草のおひたし 卵焼き
昼 ご飯 フライ(サラダの付け合せ) ひじきの煮物 コーヒー (定食屋のランチを想定)
晩 豆腐 焼き魚 野菜サラダ きんぴらごぼう
一見なかなか良さそうですが・・・

判定はご覧の通り。 いいとこ全くなしです。
「'おいしく、食べる'の科学展」はこの後、8月29日(日)まで
毎日11時から20時まで(最終日は18時まで)開催されています。


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