木古内「寒中みそぎ祭り」

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函館から車で約1時間ほどで行ける木古内(きこない)町にて、

181年続く神事「寒中みそぎ祭り」が13日から15日までの3日間にわたって

執り行われました。 

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寒中みそぎ祭りは、豊作や豊漁を祈願して佐女川(さめがわ)神社の4柱のご神体を

真冬の海で清めるもの。

海に入る「行修者(ぎょうしゅうしゃ)」と呼ばれる4人の若者は

前日と前々日水ごりを繰り返して心身を清めます。 

 

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午前10時半近く。ご神体をしっかりと胸に抱いた行修者が

神社の本殿から出、雪の降り積もる石段をゆっくりと下りてきました。

この後、神主さんや氏子さんたちに伴われ、みそぎを行う浜まで徒歩で移動していきます。

 

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11時半。みそぎを行う浜では「みそぎ太鼓」が打ち鳴らされはじめました。 

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そして11時50分。4人の行修者が浜に到着。

えい!と気合いを入れると、ご神体を抱いたまま海に突進していきます。

 

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震えたり身をすくめたりなどの寒そうな素振りは一切見えません・・・!

 

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浅瀬に一旦戻り、ご神体を海に浮かべると・・・ 

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互いに激しく海水を掛け合いはじめました!

 

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神事の手順に基づいてご神体を清めた4人の行修者。

再びしっかりとご神体を胸に抱いて海から上がってきます。 

 

これでみそぎ祭りは終わり・・・ではないのです!

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1000人?それ以上?という観客が見守る中、

最後の水ごりが始まりました! 

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激しい! 

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とにかく激しい!

 

豊作や豊漁を願うため、町の人々を代表して寒中みそぎに挑む若者たち。

気高さを感じさせる光景です。

 

ちなみにこの水を少しでも浴びると無病息災が約束されるとされており、

最後にはぎっしり詰め掛けた観客に目掛けて水を何度もぶっかけるサービス(?)も。

 

私、遠くにいてちっともかからなかったのでご利益がないかもしれません・・・。







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