「けあらし」が発生。海上に湯気(?)が浮かぶ。

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1月23日午前8時5分頃撮影

「恵山沖から大間の海峡にきれいなけあらしが発生している。」との情報をいただき、早速出掛けたところ、津軽海峡上に白い湯気のようなものが立ち込めている様子を目撃する事ができました。

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留萌振興局のホームページで「けあらし」についての記述がありましたので以下に引用します。

「けあらし」とは北海道の方言で、冷え込みの厳しい日に海面に発生する湯気のようなものをいいます。

「けあらし」は、放射冷却により冷え込みが強まった日に、内陸や山地の空気が冷やされ、その冷やされた空気が暖かい海面上に流れ込むと、水蒸気の急激な蒸発により霧が発生することで起こります。このように発生した「けあらし」はその後の気温の上昇などの要因により消滅してしまいます。

発生時刻は概ね午前5時頃から午前10時頃までですが、気象条件により前後することがあります。

発生場所は海岸より1㎞から数㎞程度で、高さは2、3mの小さなものから、10m位の大きなものまであります。この「けあらし」は気象用語にはなく、気象用語では「蒸気霧」(じょうきぎり)といいます。

ちなみに、「けあらし」は北海道の方言と上述しましたが、留萌地方で使われ始めたのがきっかけと言われています。

引用ここまで。

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今朝の函館は非常に冷え込みが厳しかったので発生する条件に合致したのでしょうね。とても寒いのに海から湯気が出ていてなんだか暖かそうに見えるとても不思議で幻想的な現象です。

日差しが強くなり時間が経つにつれ「けあらし」はどんどん少なくなっていきました。

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そんな厳しい寒さの中、ウニ漁をしていると思われる舟も。

美しい日曜の朝の風景でした。

(Tさん 情報提供ありがとうございました。)

 







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