五稜郭タワーにマグロが翻る

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五稜郭タワーでは毎年この時期にタワーの塔体に鯉のぼりが掲げられますが、

今年はそれに「まぐろのぼり」が加わりました。 

仕掛けたのは、青森県大間町のまちおこしグループ「あおぞら組」。

初日の29日にはタワーアトリウムにて「まぐろのぼりお披露目の儀」が執り行われました。

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「五稜郭タワーの鯉のぼりをニュースで見て、『津軽海峡のまちなのに鯉のぼりでいいのか!

そこはマグロだろう!』と思ってタワーさんに関われる機会をうかがっていた」と

ユーモアたっぷりに話す島康子代表。 

 

「松前の子どもたちに『松前の有名な魚は?』と聞いたら『イカ』と答えていたので、

もっと松前マグロを知ってもらうように子どもたちを洗脳しましょう」とも。

 

これに対しては松前の前田町長、その後のあいさつで「松前のマグロは50kg以上あると

みんな築地に行ってしまうので、松前の子どもたちは地元のマグロを食べたことがない。

今後は給食にマグロを出していきたい」と発言して喝采を浴びていました。

 

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続いて「お披露目の舞」。神楽っぽい踊りですが、特に由緒正しくはないみたい(笑)。

あおぞら組の方は「3年以内に伝統芸能にします」と豪語w

 

ここでまぐろのぼり2体が登場。 

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まずは白いまぐろのぼり。

大間・外ヶ浜・松前・函館の小学生や漁師など約450人が寄せ書きのように

メッセージを書き込んでいます。 

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もう一体は、青森のねぶた師が原画を描いた、勇壮なねぶたまぐろ。

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写真では大きさがわかりにくいですが、腹回りが3メートル、全長が10メートルとのこと。

 

ここで、大間・松前・函館の首長があいさつ。 

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金澤満春 大間町長

「世界の海を泳ぎ回るマグロのように、子どもたちにも世界を泳ぎ回るような

夢と強い意志を持って育って欲しい。

津軽海峡圏は世界に名だたるマグロの産地であり、世界に誇れる地域になれるよう

力を合わせていきたい」

 

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前田一男 松前町長

「松前は今日からさくらまつり。震災に伴って町でも様々な議論があったが、

少なからず痛んだ日本人の心をほっとさせてくれる力が桜にはあるはず。

松前は花守(はなもり)として、きれいな桜を全国の方に見ていただこうということで

まったく自粛せずライトアップもしてさくらまつり開催しています」

  

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工藤寿寿 函館市長

「周辺町が衰退すれば函館も衰退する。青森市や周辺自治体とはいろんな共通項があるので

発展を図っていきたい。

震災は戦後最大の国難と言われているが、もう一度日本人が力を合わせて

戦後復興のあのパワーを発揮すれば必ず復興できると感じています」

 

あいさつで時間をつないでいる間にまぐろのぼりがタワーに取り付けられ、

曇り空の函館に泳ぎ始めました!

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風の強さは良かったのですが、空が暗すぎですね...。

なおまぐろのぼりは今後、ねぶたまぐろのぼりについては塔体に(9時から17時)、

メッセージまぐろのぼりはアトリウムに(9時から19時)、それぞれ5月5日まで展示されますので、

天気の良い日にはぜひご覧ください。

 

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このほか会場ではねぶた囃子の演奏が行われたり、べこもちの配布が行われたりして

華やかににぎわっていました。 







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