がんばれ2番! 鉄道の日記念撮影会に寄せて

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01jandm20101011.JPG20101011日早朝、「鉄道の日」のスペシャル企画として催された、函館市交通局による「箱館ハイカラ號 撮影会」。

 

始発電車が走る前の6時から7時ごろ、函館らしい風景と電車が溶け合う撮影スポットで徐行運転しながらの撮影会に、熱心な鉄道ファンや地元住民が集まりました。

 

 

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この企画は、箱館ハイカラ號の生誕100周年を記念して行われたもの。赤いおしゃれな車体のハイカラ號と、鉄道の日を記念して昭和50年代までの笹色ツートンカラーに復刻した811号車の競演が嬉しい企画です。

 

 

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撮影ポイントは、末広町の旧金森洋物店前、旧函館区公会堂を望む基坂交差点、十字街の旧丸井百貨店前、そして青柳町電停付近の4カ所。

 

明治・大正時代に建造された歴史的建造物に混じって、青柳町の登坂風景が選ばれているのは、函館山麓と市電の美しい姿がとりわけ絵になるからでしょう。これまで、映画のシーンやポスターの絵柄にもたびたび取り上げられています。

 

 

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これは、函館山ハイキングコースのひとつ、七曲り入り口付近からの眺め。左手に函館公園の緑、右手に住吉浜~大森浜が広がります。

 

 

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そして、真ん中の通りにあるのが、市電2系統の終点である谷地頭電停。電車が青柳町から谷地頭の街並を走ってきて、ゆっくり折り返していくのを山の中腹から眺めていると、とてものんびりした気持ちになります。この風景は、電車と切り離すことができない地元住民の暮らしが感じられる、大好きなひとこまです。

 

2番の市電(湯の川~谷地頭)に乗ってきて、十字街でほとんどのお客さんが下りてしまったりすると、その先に住む地元民としては少し寂しい気持ちになります。合理化の影響が及ばなければいいけれど......。住人の大切な足というだけでなく、函館を代表する風景のひとつとしても、2番の電車にぜひ元気で走り続けてほしいと思います。

 

 

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余談ですが、たまに一日乗車券を利用するときでも、そんな思いで整理券を取って、青柳町駅で乗降した跡を残すようにしていました。

 

函館市交通局のかたに聞いたところ、「現在の料金計算表示システムでは、各駅の一日の乗降客数を集計することは可能だが、データ量が膨大で計算に時間がかかるため、1年に1日だけ、任意の日に調査を行っている」そうです。

それがいつかは「非公開」とのことですが、観光客の影響の少ない季節で、乗降客数が増える雨の日を除いて......というのがヒントでした。

どうかその日は、2番の終点近くの乗降客がたくさんいる日でありますように!







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