このイベントは西部地区でなければならないと改めてわかった。
店から店へ移動する際の背景は、末広町や元町や宝来町や大町や弁天町の街並でなければ
絵にならない。
夜に街を多くの人が行き交うのは、札幌すすきのや東京などで飽きるほど見てきているが、
歩いている本人やすれ違う人たちがまるで映画の中の一場面に入ったかのような気分になれるのは
そうざらにない。
西部地区に住んでいる私でも、この夜の街は風景までもが違って見えた。
いつもは寂しさを引き立てるかのような街灯や店舗の灯りも、
この街を楽しみ生き生きと歩いている人々を照らすスポットライトであるかのようだった。
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