2010年1月アーカイブ

いすずさんのリポートで、昔大成で伺った話を思い出し、便乗して同じく大成の話題を追加。

約25年前の話で恐縮ですが、せたな観光協会で定灯篭の場所と破片を発見したと紹介されている「地元高等学校教諭」本人と思われる方から聞いた話です。

江戸時代、大成に美泉定山という僧侶が本州よりやって来た。その僧侶はこの土地に着いてから、仏の道を説くだけではなく、自ら動き回り街の整備に取り掛かった。当時この辺の海は荒れると座礁する船舶が絶えず、せっかくの海の幸の運搬にも支障をきたしていたのである。そこで、定山は今回いすずさんが命をかけて行った太田山神社附近の帆越岬に灯篭を設置したのだ。その灯篭は安芸の国の政四良という行者が奉納したとされていますが、その教諭は定山が企画したと推測していました。

灯篭は今の灯台と同一の役目を果たし、そのお陰で航海は容易になり、近くの港には船舶の寄港が相次ぎ街が潤ったとのことです。

ところが、豊かになると人の常として放漫になり、秩序が乱れて来るわけで、その人々の堕落振りに愛想をつかして定山はある日突然この街を出てしまったのでありました。その後、定山は北に向かい、ある場所で動物が湯に浸かっているのを発見。自分も入ってみると「う~ん、これはいい湯だ」ということで、湯治場にした所が彼の名をとり、「定山渓」となったとのことです。

もし、定山が大成を後にしていなければ、定山渓は違う名前になっていたかもしれません。本当に歴史とは面白いものです。ちなみに、何せ25年も前に聞いた話ですので細かな箇所は私の誇張・創作が混じってしまっているかもしれませんが、大筋では間違いないと思います、たぶん。

突然思い出し書き綴ってしまったため、またも写真はありません。失礼しました。

道南5大霊場のひとつ【太田山神社】を、ご存知だろうか?
太田山神社1.jpeg
北海道久遠郡せたな町【太田山神社】
1454年、武田信広公が北海道に上陸した際に開闢。
1661年、円空上人が洞窟に籠って仏像を彫った。
航海の安全と霊神の加護として信仰されている。
御祭神は猿田彦神。
6月27日が宵宮、28日が本祭。

「神社」というより「霊場」であり【修行】をするところ。
↓以下の状況から女子供にお勧めは出来ない。

IMG_0789.jpg

 そもそも、水琴窟とは。

 

 

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函館人のほとんどが知らないのに、函館を訪れる外国人旅行客には非常によく知られている民宿がある。

その名はNice Day In (ナイスデイ・イン)(“素敵な日のお宿”とでも訳すか)という。場所はj函館国際ホテルの真前の細い小路の途中。(真ん中の青い看板)

 

北海道本島から、2時間ばかりフェリーで揺られますと、そこはアワビ・ウニ天国「奥尻」でございます。

函館から飛行機ですと、30分ほどで奥尻空港へ着きます。

早めに飛行機を予約されて行きますと、お得に早く着きますよ!

なお、奥尻は離島とはいえ、大きな山のある島です。

『歩いて島を一周!』とか『自転車で一周しちゃえ!』は無謀ですから、お気をつけください。

先日、意外と大きい離島、奥尻に行ってきました。

そこで入った温泉が、あまりに素敵だったのでご案内いたします。

【神威脇温泉】
効 能
 神経痛、関節痛、冷え性、慢性婦人病、慢性皮膚病、
 疲労回復など


料 金
 大人(中学生以上)          420円
 小人(小学生)             230円
 65歳以上(町内に住所を有する)  230円
 幼児                  無  料
 ※料金には入湯税70円が含まれています。

営業時間
 午前9時から午後9時まで

kamuiwaki.jpeg

↑誰もいない女湯を、isuzuが撮影しました。

申し訳ないのですが、湯気でもわもわです。

湯温高めの、熱くて茶色いお湯でした。

大変温まりましたよ!

コアな北海道旅行を考えてらっしゃる方は、是非!奥尻へ!!!

定休日
  4月 1日から10月31日まで 無休
 11月 1日から 3月31日まで 第1・第3火曜日
 12月31日から 1月 2日まで 年末年始休業
 ※定休日が祝祭日の場合は翌日が定休日となります。


その他
 日帰り入浴:有
 露天風呂:無
 宿泊施設:無

所在地
 奥尻郡奥尻町字湯浜98番地先

電 話
 01397-3-1130

函館市交通局で運行している、市電。

函館市電が誇る「9601号車」(超低床電車、らっくる号)が現在運休中です。
 運休期間:平成21年12月15日~平成22年2月20日(予定)
 理由:定期検査および修繕のため

詳しくは、函館市交通局HPの「こちら」をご覧ください。

函館の江戸時代末期の経済的発展の礎を築いた功労者のひとり、高田屋嘉兵衛に関する資料を集めた博物館が面白い。
 
執筆 : 
hoshino 2009-4-3 11:43

 

箱館高田屋嘉兵衛資料館

は、金森ベイエリアのすぐ隣にあります。冬期間は休館でしたが、4月1日から再開しています。建物は元は立派な蔵造り。重厚、ひんやりした建物内は数多くの興味深い資料が陳列されています。

この資料館はなんと、私立。近くの石油販売店のオーナーが私財を投じて開設したものだそうです。

入口すぐ右の壁に長ーい絵巻があります。複製物ですが全長10メートルはあろうという迫力。

これっていったい何を描いたものでしょうか。

     

近くに行ってみると、どうも函館の街並みを港の方から描いたもののようです。時代は1800年代の半ばころ。函館海岸図という名前のようですが、なんと弁天付近から描き出して、海岸に立ち並ぶ家並みをつぶさに、つまり一軒一軒微細に描き出していきます。かつての沖の口役所(現在の自衛隊基地)、いまの金森倉庫群付近を経て、最後は現在の万代町付近あたりまで及びます。多くの商家にはそれぞれの屋号を示すおおきなマーク(家印)が海側の家壁に表示されています。それぞれの店の持ち船が、専用の岸壁を見分けられるようにしたもののようです。

 この絵巻物をみるだけで入館料の価値は十分あります。


箱館高田屋嘉兵衛資料館
函館市末広町13-22  0138-27-5226
入館料(大人) 300円
http://www.ikemi-net.com/takadaya/

なお、同じく高田屋関係の展示をしている「北方民族資料館」(オーナーは高田屋の末裔)のほうは
2月1日から再開しています。(2館利用可の入場券あり、500円)

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