【お勧めスポット】箱館高田屋嘉兵衛資料館 4月1日から

| コメント(0) | トラックバック(0)
函館の江戸時代末期の経済的発展の礎を築いた功労者のひとり、高田屋嘉兵衛に関する資料を集めた博物館が面白い。
 
執筆 : 
hoshino 2009-4-3 11:43

 

箱館高田屋嘉兵衛資料館

は、金森ベイエリアのすぐ隣にあります。冬期間は休館でしたが、4月1日から再開しています。建物は元は立派な蔵造り。重厚、ひんやりした建物内は数多くの興味深い資料が陳列されています。

この資料館はなんと、私立。近くの石油販売店のオーナーが私財を投じて開設したものだそうです。

入口すぐ右の壁に長ーい絵巻があります。複製物ですが全長10メートルはあろうという迫力。

これっていったい何を描いたものでしょうか。

     

近くに行ってみると、どうも函館の街並みを港の方から描いたもののようです。時代は1800年代の半ばころ。函館海岸図という名前のようですが、なんと弁天付近から描き出して、海岸に立ち並ぶ家並みをつぶさに、つまり一軒一軒微細に描き出していきます。かつての沖の口役所(現在の自衛隊基地)、いまの金森倉庫群付近を経て、最後は現在の万代町付近あたりまで及びます。多くの商家にはそれぞれの屋号を示すおおきなマーク(家印)が海側の家壁に表示されています。それぞれの店の持ち船が、専用の岸壁を見分けられるようにしたもののようです。

 この絵巻物をみるだけで入館料の価値は十分あります。


箱館高田屋嘉兵衛資料館
函館市末広町13-22  0138-27-5226
入館料(大人) 300円
http://www.ikemi-net.com/takadaya/

なお、同じく高田屋関係の展示をしている「北方民族資料館」(オーナーは高田屋の末裔)のほうは
2月1日から再開しています。(2館利用可の入場券あり、500円)







トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.hakodate150plus.com/mtos/mt-tb.cgi/9

コメントする