2010年3月アーカイブ

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イベントや会議で「まちセン」に出かける市民の方も多いでしょう。十字街からすぐで、西部地区の徒歩散策にはもってこいのロケーションにあることから、外国人も含む個人旅行客への応対・案内も多いそうです。

ところで、大正11年に百貨店として創業したこの建物は建築史的にも大変貴重なもので、いわば近代建築遺産。その遺産の一部が継承されていたり、喪われた部分が復元されたりしています。ちょっと気づきにくい場所に思わぬ発見があります。

そんなディープな「まちセン」探検を、センター長直々のご案内で敢行。カメラは150スタッフbakucyoさん。(実はこの記事はある情報誌の取材の付録です)

 


青函連絡船が1988年に廃止されて、函館と青森を結ぶ船便が無くなったと思っていらっしゃる本州の方が意外と多いのですが、実は、ちゃんと民間会社のフェリーが運行されています。現在運行しているのは青函フェリー津軽海峡フェリーの2社。函館と青森をおよそ3時間40分で結びます。自家用車乗せることもできますが、人だけでも運んでくれます。

実は、これからの季節、津軽海峡にたくさんのイルカが訪れます。北海道大学鯨類研究会の調べによれば、4月から6月にかけてカマイルカが来遊します。発見される鯨類の87%がカマイルカですが、たまに、イシイルカ、ミンククジラなども見られます。また、昨年の11月にはシャチも発見されました。それから、鯨類ではありませんが、キタオットセイもたくさんいます。


この時期、カマイルカは、時に何百頭という群れを作って泳ぎますから、専門家でなくても見つけることができるはずです。毎週行われている、津軽海峡目視調査の速報は、北海道大学鯨類研究会のホームページに掲載されています。3月7日には、17群44頭のキタオットセイ、2群8頭のカマイルカ、1群2頭のネズミイルカが発見されたとのことです。

カマイルカなど、津軽海峡で発見される鯨類を書いたパンフレットを北大鯨類研究会が作成し、津軽海峡フェリーカウンター、北海道大学水産学部受付、函館市地域交流まちづくりセンター函館市青年センターに置いてあります。ご覧になってみて下さい。

ゆっくりと春の海を見ながら旅行してみてはいかがでしょうか。

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