入場料700円(おとな)はちょっと高いという印象がありますが、中の展示物がみごたえあることは数年前に実見済みですので、ややためらいがちの連れを半ば強引に押しこんで館内へ。
本来は撮影禁止のようですが、閉館直前で他の観覧者も少ないのでおめこぼし。
船倉は2階建で、入り口と同じ2階部分は開陽丸の建造から座礁・沈没までの歴史をパネルなどでわかりやすく解説。
海底から引き揚げられた砲弾が大量に展示されています。実戦で使用されたのよりもはるかに多くが、こうして発射されずに海底に100年以上も沈んでいたわけです。
当時の艦内の様子を再現した等身大の人形もありました。
甲板に3本のマスト。開陽丸は蒸気機関も備えていましたが、順風のときは燃料を節約するため帆走もする、いわゆる機帆船でした。
実物大の復元模型の中を歩き回ることで、当時の軍艦の雰囲気がよく伝わってきます。海底から引き揚げた数々の機材(ピストルから洋皿まで種々)の展示物も140年前のものとは思う\えない輝きを放っています。幕末の戊辰戦争の海戦の主役になり損ねたこのオランダ製の軍艦の末路に思いをはせるとのもなかなか味のある体験です。
この施設も開館して20年、初年度12万に達した入館者も年を追って減少、最近は年間2万人ということで財政的にも大変なのだそうです。今年は甲板や外装の補修工事を行ってリニューアルするということですが、こういう貴重な施設をもっと多くの方に知ってほしいものです。
財団法人 開陽丸青少年センター
URL http://www.h6.dion.ne.jp/~kaiyou/
0139-52-5522
開艦時間 9時~17時
休艦日
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4月~10月 無休 |
11月~3月/毎月月曜日・祝日の翌日 年末年始 |


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