睡蓮と鏡の水面・八郎沼

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地元の人間であれば誰でも知っていながら、なかなか行かない公園。ですが、行ってみると「何もない良さ」を知ることができるのが、北斗市・八郎沼公園です。

ウィキぺディアによると、この沼は「明治13年(1880年)、大野地区の向野に牧場経営を試みた開拓使の役人が、牛の水飲み場として池を掘り、水を蓄えたのがはじまりとされている。大正時代灌漑用水確保と鯉の養殖のために、中村長八郎なる人物が池を拡張し、現在の大きさ及び形の人工湖になった。長八郎の死後、彼の名にちなんでこの人工湖を「八郎沼」と呼ぶようになった」となっています。

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写真左、八郎沼に至る道路。大野平野を見下ろせて清々しい。写真右、公園の設計はいたってシンプルだ。

残念ながら公園入口附近にこのような解説を記したものはありませんので、どうかここで憶えていただきたいと思います。そのくらいに「何もない公園」です。日中に行ったのですが、最寄の駐車場が閉門されており、向かいの小さな駐車場を利用しました。

何か文句を言っているみたいだと思うかもしれませんが、違う見方をすると、まるでプライベートパークのように感じれるのがここであります。特別なディスプレイもなく、昭和50年に整備された時から何も手を付けていないのでないかと思えるこの場所は、「公園に遊びに行く」というより「ちょっと静けさを求めて立ち寄る」という気楽さがいい。

そしてここには穏やかな水面と睡蓮を見ることができます。

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このように、歩いていると自分の上と下に樹木があるように勘違いするくらい、きれいに水面に映し出されています。また、睡蓮も写真からわかる通りもうすぐ見頃と言えそうです。

場所は旧大野町の大野農業高校前の道路を真直ぐ道なりに山に向かい、標識に従うと簡単に行けます。「何も足さず、何も引かない」所で静けさを満喫したい方には打ってつけな公園です。







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