天祐寺大根祭を楽しむ

00jandm20100915.JPG青柳町聖天坂(青柳坂)の天祐寺名物、第十一回大根祭。

秋空の下、フリーマーケット、縁日、大根鍋ふるまい、大根座公演などの催しがあり、

小さな子どもから年配の方まで、ゆったりと楽しい時間を過ごしていました。

 

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初日の15日、11時からフリーマーケット、縁日が開かれていた境内ですが、

夕方になると提灯に灯が入り、祭りの気分がさらに盛り上がります。

門から中を見ると、大きな大根の絵が描かれた幕もライトアップされ、みんななぜか小走りです。

 

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まず目に入るのが、湯気を上げる大鍋。名物の大根鍋のふるまいです。

よそい手のかたが、まるで大釜の風呂に入っているように見えるほどの巨大鍋。

おでん風の大根に、甘めのみそをつけていただきます。

夕方の風はけっこう冷たく、熱々の大根が嬉しかった~。

 

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門を入って右手のお堂では、17時から大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)を特別公開。

ふだんは目にすることのできない姿を、間近に眺められました。

象頭人身とのことですが、ほの明かりでお顔ははっきりとわからず。

御身は少し腰をひねったような、しなやかなポーズ。飛鳥仏で見たような美しさでした。

 

このほか、明治はじめの廃仏運動で函館山の土中に埋められたという、

薬師如来の石仏像も境内に祀られています。

 

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本堂もじっくり見上げると落ち着いたたたずまい。

提灯の明かりから、純和風建築の美しさが読み取れます。

 

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すっかり日が落ちた18時30分、西川登代蔵社中による西川流舞踊が始まりました。

幕に描かれた色鮮やかな大根が、祭りの勢いを感じさせます。

 

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そしてお待ちかね、天祐寺名物「大根座」公演。

「白波五人男」は、UZI飯マスター、マメさん店主、函館新聞の社員など、ユニークな顔ぶれ。

口上でさりげなく各自のPRを織り込んだりで、

恒例の素人劇団の腹の据わった演技に、見物席は笑いと大喝采に包まれました。

 

16日は、11時~フリーマーケット、お茶会。14時~大般若転読法会(本祭)。15時~日本舞踊。

もちろん、大根鍋のふるまいもあります。

ふだん訪れる機会のなかったかたも、寺の歴史に触れるきっかけにしてはいかがでしょう。







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