摩周丸の秘蔵資料、デジタル化進行中。

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函館市青函連絡船記念館摩周丸では、これまで公開されてこなかった「運航ダイヤ表」をスキャニングし、館内のシーサイドサロンに設置された専用端末で閲覧出来るように準備を進めているとのことで、現在試験的な公開が行われています。

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端末はタッチパネル式で、現在公開されているダイヤは1988(昭和63)年3月13日、すなわち終航当日のダイヤが先行公開されています。

内部で記録していたダイヤ表ということで、函館と青森で接続する鉄道のダイヤも併記されているほか、当日どの船がどの便で運行されていたかが判るほか、最終便の船長さんが当日はどの便から乗務を始めたのかなどの情報が詰まっており、青函連絡船ファン垂涎の資料と言えます。

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運行状況の欄には終航当日事項が書かれており、貨車甲板には貨車が積まれていなかったこと、そして定期運航が終わった旨も記述されています。

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まだデジタル化が行われていない昭和24年9月の「運行成績表」を拝見させていただきました。

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中には昭和29年9月26日の洞爺丸台風で沈んだ洞爺丸の船名が・・・。

ダイヤ表の中には、洞爺丸のお召運航に関するものもあれば、室蘭への臨時就航に関するものもあるそうでこちらも随時デジタル化の上で公開していくとのことです。







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